令和6年11月14日(木)、花巻市の「はなんプラザ」で、『全国電機商業組合連合会 東北地区協議会 青年部サミット(東北青年部サミット)』が開催されました。
東北青年部サミットは、東北地区の青年部員が集まる研修会で平成30年に仙台(運営:宮城)で第1回が行われて以降、各県が運営を持ち回り行われている。コロナ過で令和2年は中止、令和3年はオンライン開催であったが令和元年は山形(会場は仙台)、令和4年は福島、昨年は青森と行われ、今年は岩手の運営となりました。
参加者は関係者を含め会場55名、オンライン参加者17名。家電ニュース、電波新聞2紙のほか、地元テレビ局IBCも取材に来られました。
今年のテーマは『BCP(事業継続計画)』。それに先立ち全国電商連 事務局長 齋藤光雄氏より『全国電商連の現状について』の講演をして頂きました。テーマのPCBの勉強会は(独)中小企業基盤整備機構 東北本部 中小企業アドバイザー 岩佐克之氏から1時間ほどの講習の後、岩佐氏をコーディネーターとしてパネラー4名(宮城・嶺岸青年部長、山形・落合青年部長、福島・箱崎青年部長、岩手・吉田青年部長)のパネルディスカッションを行い、学んでいくうちに考えが変わっていったなど全員に考えてほしいことなどを訴え、充実した内容となりました。特にパネルディスカッション内で吉田青年部長が発表した体験談「東日本大震災からの再建」では、涙を流す参加者もいました。
青年部サミットの前には、岩手県の青年部が企画した『わんこそば大会』も行われ、大盛況でした。
『わんこそば大会』の様子は、後日このホームページ内で動画を掲載する予定です。